秋田県立近代美術館『ミュシャ展-アール・ヌーヴォーの華-』に行ってきました
今日はミュシャ展行きました。やっぱミュシャは良い。 pic.twitter.com/wkMVlFwBGr
— ymn (@yumeno_re) July 23, 2020
先日、秋田県横手市の秋田県立近代美術館で開催中の『ミュシャ展-アール・ヌーヴォーの華-』に行ってきました。ミュシャ展は大学生の頃に仙台で開催されたときぶりなので、数年ぶり。やっぱミュシャは良い。
秋田県立近代美術館『ミュシャ展-アール・ヌーヴォーの華-』
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秋田県立近代美術館でのミュシャ展は2020年7月11日~9月13日の会期で開催中です。Twitterで検索したら、静岡でも同じような会期でミュシャ展やってるみたいです。HPに行って展示作品を見比べてみるのも面白いかも。
静岡県立美術館『みんなのミュシャミュシャからマンガへ―線の魔術』
今回の秋田でのミュシャ展、三脚・フラッシュ以外の写真撮影は全作品OK。まあ、図録買えやという意見もわかるのですが、より細部を見れたりもするので、気に入った作品の写真をいくつかパシャリと撮って来ました。
今回展示されていた作品の中では、春夏秋冬それぞれを擬人化した四季シリーズが好きでした。上記は最初のバージョンの『夏』。
別バージョンの『春』と『秋』。ちなみにどうしてこのシリーズに惹かれるのかなと考えてみたんですが、こういう擬人化やシリーズ作品って、昔遊んでたカードゲームを思い出すからかもしれないです。それをこのクオリティでやられるとね……。
リトグラフ以外の作品もたくさん展示されていて、その量と表現の幅にも驚かされました。
まとめ
ということで、秋田でのミュシャ展でした。作品を楽しめたのはもちろん、久しぶりに美術館に足を運ぶことができてよかったです。
館内では手指の消毒やソーシャルディスタンスの呼びかけはもちろん、ふるさと村入り口でのサーマルカメラを用いた検温や、感染者が出た場合に連絡が来るメールアドレスの登録など、感染対策にはかなり注意を払っていたと思います。
まだまだ新型コロナとの戦いは続きそうですが、個人個人が最大限の予防策を取りながら、好きな場所や好きなことを支えていけるといいなーと思います。では!