サマソニ2019期待のアーティスト③ Johnnivan
サマソニ2019期待のアーティスト、と銘打って3月にFoalsの記事を書いてから、はや4ヶ月。あっという間にサマソニ本番
そしてそして、24日の水曜日には待ちに待ったタイムテーブルも
自分も今年は3daysチャレンジなので、なんと言っても「体力問題」。土曜日は朝遅めでもいいかな〜なんて考えていたのだけど、オープニ
Johnnivan!!!!
そこに来るか〜。そこに来ちゃうかJohnnivan。出れんの
というか見に行こう。みんなで。
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Johnnivan
2017年冬から本格始動したJohnnivan。Vo. Johnathan、Key. Shogo、Gt. Junsoo、Ba. Kento、Dr. Yusakuによる、アメリカ・日本・韓国の多国籍5人組ロックバンド。
バンド名はVo.のジョナサンの名前から。ジョナサン・サリヴァン、略してジョニバン。
まだまだインターネットにも情報が少ないJohnnivanですが、ジロッケン環七フィーバーのこちらの動画が、バンドの背景をいい感じに紹介してくれているのでおすすめ。
それにしても貫禄、というか自分たちの音楽に自信があるんだろうなーっていう佇まいがカッコいいな。
PhoenixとかSt. Vincentっていうのは、なるほど! という感想。ストレートなところからちょっとずらしてくる感覚。その気持ち悪さが気持ちいい、みたいな。
Dos Monosの荘子itくんとの対談も、Jonathanが手掛けるアートワークなんかについて聴けるので面白いです。
「音源との違いを楽しんでほしい」「ライブのほうがわかりやすい」っていうコメントは、サマソニでの期待が膨らむ膨らむ。
あとは「アルバムを良いものにしたい」ってのもめちゃくちゃ楽しみ。ほんとに。
Johnnivanの押さえておきたい曲
自分もサマソニが初ライブだしまだ音源も多くないので、全部聴いて望めば良いわけだけど、一応ね。
あくまで個人的なチョイス。
まずは「Nobody’s Awake In This House」。こんなにクールにカウベル叩きまくるボーカル他にいないでしょ。っていうくらいイントロからめちゃくちゃかっこいい。
Jonathanの低音ボーカルから始まって、サビで音程が一気に上る緩急も好きです。
やっぱり音源ではきれいにまとまってる曲でも、ライブだとここまで荒々しくなるんだなーと思います。
続いてShogoくんのキーボードが印象的な「Tomorrow Night」。
冒頭のスペーシーなサウンドから、リズム隊が入ったタイミングで「あっ、そう来る?」と思ったら、またキーボードが入るタイミングで「やっぱそっち!?」みたいな。
2半の短い曲ですが、タイトかつトリッキーで彼ららしいかっこよさのある曲だなーと。
Siri風の「とぅもろないと」のセリフも異空間ぽさを増長しますね。
そして最後に「Community」。こういうサイレン風のサウンドから始まる曲好きなんですよね。
これまたライブで化けそうな曲だと思いませんか?
「Under my wings, steady Thought you were a part of 」
から始まるサビの部分、コール&レスポンスで歌えたら楽しそう、という勝手な想像もしております。
Johnnivanの始まりを見逃すな!
というわけで、個人的には今年のサマソニで絶対見逃せない、Johnnivanについてご紹介しました。
「始まり」と言っても、彼らはこれまでもずっと活動してきたわけなので、別に出発点ではないのですが、これから絶対大きくなっていくバンドだと思うので、さらにステップアップする転機にはなるんじゃないかなーと思うんですよね。これまた勝手に思ってるだけですが。
まあとにかく、そんな彼らのサマソニの舞台を見逃して欲しくないし、彼らのためにもめちゃくちゃに盛り上がりたいんですよね。
読んでくれたみなさん、ぜひ、Johnnivanのステージでお会いしましょう。では!
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