最近聴いたおすすめの音楽Vol.6 machina、Pretty Vicious、Kevin Abstract他
寺尾聰『Reflections』
1981年リリースのアルバムなので、自分が生まれる10年以上前の作品。でも、古い感じとか全然ないんですよね。
そして、代表曲「ルビーの指環」しか知らなかったのだけれど、アルバム通してめちゃくちゃかっこいい。やっぱね、音楽に新しいとか古いってないんだなーと実感。
昔の作品でも、ぱっと思い立って聴き込めるのはストリーミングのいいところだよねえ。
machina『archipelago』
韓国出身の女性アーティストmachinaによる2ndアルバム。
1stである『machina』も聴いたのだけれど、個人的にはこちらのほうが好みでした。
聴いていて、ちょっとビョークを彷彿とさせるような気が。
でかい音で聴くと結構エグい音鳴らしてるので、イヤフォンやヘッドフォンで聴くのがおすすめ。
Pretty Vicious 『Beauty Of Youth』
プリティ・ヴィシャスはウェールズの4人組ロックバンド。
3、4年前に、「Cave Song」とか「National Plastics」を聴いたとき、楽しみなバンド来たな~! と思ったのだけど、ようやくようやくのフルアルバムがリリース。
ティーンのめちゃくちゃな疾走感を感じた「Cave Song」の頃からすると、激しさはそのまま、だいぶシュッと洗練された感じがありますね。
あとはとても10代とは思えないやつれ方をしていた(それはそれで惹きつけられるものがあったけれど)Vo.のグリフィスが、ちょっと元気そうになっててよかったなーと思う。
Kevin Abstract 『ARIZONA BABY』
BROCKHAMPTONのリーダー、Kevin Abstractによるソロ3rd。
サマソニに向けて、BHが物凄く高まっているのだけど、ケヴィンのソロ、めっちゃいいね……。
正直まだまだヒップホップやラップについては全然わかりませんので、あーだこーだは言えないです。ただただ好きだなー、と。
個人的にはM2のJoyrideがかなり好き。