2019-03-29

2019年3月に読んだ本リスト-『関ヶ原』、『暗号通貨VS.国家 ビットコインは終わらない』他


最近読んだ本についてあまりアウトプットしてなかったのですが、やっぱり人に話したりどこかに書いたりしないと自分のものにならないよなー、と思い軽い感想文的な感じであります。




司馬遼太郎-『関ヶ原』


『覇王の家』、『新太閤記』と読んで、いよいよ関ヶ原。全然日本史に詳しくない自分でも、この結末がどうなったかについてはなんとなく知っています。でもそこは歴史小説。結末がわかっていても、それでもやっぱり面白い。
この関ヶ原は石田三成を主人公に据えて、敵対する徳川家康との戦いを描く、という構図ではありますが、メインはそのどちらに着くか右往左往する数々の諸大名かな~とも思います。
もし自分が当時の諸大名だったら……。もちろん三成に加勢する! と言いたいところですが、「利」と言っても自分の名声や富だけではなく、一族、そしてその家族、領民の命……と考えると、当時の大名がとてつもなく大きなものを背負っていたんだなと。そう思うと自分も大名達の様に家康側に走ったり、どっちに転んでもいい様に……というずるい態度を取ったりしていたかもしれません。
義を重んじて戦う三成の前に立ちはだかる、巨悪家康の描かれ方が本当にめちゃくちゃ悪いやつですが、覇王の家を読んだ上でこれを読むと、家康がここに至るまでどれだけ我慢して来たかもわかるので、それもまたおもしろいです。

坂井 豊貴-『暗号通貨VS.国家 ビットコインは終わらない』

久しぶりに暗号通貨関連の本を読みました。感想としては、話しがあっちに行ったりこっちに行ったりと、ちょっと読みにくいところもありますが、2018年末くらいまでの最近の出来事も含めて暗号通貨についてわかりやすく解説されてます。
ちょっと皮肉な話ですが、わかりにくさについては筆者がとても丁寧に解説してくれてる故かなと。ただ初めての暗号通貨本にするにはとてもいい本だと思うのでおすすめ。
巻末に少しではありますが、読書案内がついてるのも嬉しいです。

カーマイン・ガロ-『スティーブ・ジョブズ 驚異のプレゼン』

これは今月読んだというか、以前通して読んで、最近少し読み返した本です。ジョブズといえばあのプレゼン、といった感じですが、むしろ大切なのはそこ以外。
まずはアナログで紙に書き出すとか、本当に伝えたいことは何かとか、相手はなぜそれを聞く必要があるのかなどなど。プレゼンはもちろんですが、営業や人間関係なんかについても、とても役立つ本だなーと思います。
人前で話すのが苦手な人や、プレゼンを控えてる人には自信を持っておススメできる本です。ほんとに特殊技能の本ではなく、基本の教科書みたいなものと思って良いと思います。

まとめ

なんてことを言ってみたはいいものの、なかなか読書の時間を確保するのって大変なんですよね。

毎月5冊くらいは読みたいなーと思ってはおりますが。では。

 





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