2019-02-24

【ライブレビュー】圧倒的リフメーカー! No Buses ―揺らぎ自主企画” WEARING THE INSIDE OUT “に行ってきたよー。


昨年末から年始にかけて、羊文学とNo Busesというバンドを知り、「絶対にライブに行く!」というのが今年の目標の一つになっていました。

そんな折、揺らぎ、羊文学、No Busesのスリーマンライブという情報をツイッターでキャッチ。しかも、たまたま自分が仙台から東京へ遊びに行こうかと考えていた日にドンピシャ。なんという幸運!!

ということで行ってきました、揺らぎ自主企画” WEARING THE INSIDE OUT “。楽しみにしていた羊文学とNo Buses、そして企画主の揺らぎどれも期待を超えるアクトで、サイコー3倍のめちゃくちゃ濃い夜でした!

【ライブレビュー】儚く、しなやかに、そして力強く。羊文学の伝える力―揺らぎ自主企画” WEARING THE INSIDE OUT “に行ってきたよー。

【ライブレビュー】俺が聴きたかったシューゲイザー。揺らぎー揺らぎ自主企画” WEARING THE INSIDE OUT “に行ってきたよー。




No Buses

No Busesは近藤大彗(Vo&Gt)、後藤晋也(Gt)、杉山沙織(Ba)、市川壱盛(Dr)の大学生4人組による2016年結成のインディーロックバンド。

「Tic」のMVが南米を中心に海外でヒットし、Youtube上ではその音楽性から「アークティック・ストロークス!」と呼ばれたり、そのルックスから「ジョンレノンの息子か!?」と言われたりすることも。

現在Spotifyでは5曲が公開中。

ライブで凄みを増すギターリフ

疾走感溢れる「Girl」で幕を開けたNo Busesのライブ。No Busesと言えば、なんといってもイカしたギターリフですが、やっぱりライブの生音は音源とは比べ物にならないくらい凄みを増す、そう感じました。特に目を引いたのが後藤くんのギタープレイ。ライブで観ると一人長身で目立つ彼。音源よりも力強く荒々しい演奏が、音的にもヴィジュアル的にもクールで、かなりインパクト有りました。

「Slowday」、「Boring Thing」と続き、4曲目の「Cut My Nails」に入る頃には、MCで近藤くんが「自分達だけちょっとアウェイ感が……」と言っていた会場もガンガン踊れるムードに。その後に続く「With or Without It」、「Dance in the Bathroom」もめちゃくちゃかっこよかったのですが、にわかファンのため新曲なのか昔からある曲なのかわからず……(わかる方教えていただけると嬉しいです)。

そして自分が一番好きな曲「Trying Tying」。本当にこの曲がカッコいい。気怠げな近藤くんのボーカル、乾いたギターリフ。激しさや荒っぽさがライブではさらに増していて、この曲をライブで聴けた自分は大歓喜でした。

ヒットナンバー「Tic」、そしてラストの「Asleep」まで全9曲を30分でやり切った彼ら。終了後に時計を二度見した自分。こんな濃い30分があっていいのかと。

3分前後のミニマルな曲が多い彼ら。バンバン勢いを持って曲が進むだけでなく、一つ一つの曲のリフやフレーズがそれぞれ特徴的で、魅力があるからこそ飽きの来ないライブになるのかなと思いました。

礼儀正し過ぎるフロントマン

No Busesのもう一つの魅力と言えば、やっぱりそのキャラクター。フロントマン近藤くんのMCの礼儀正しさよ。

音楽、ビジュアル共にカリスマ性があって、こんなにもかっこいいのに、自信なさげでつぶやくように敬語で話すボーカル。チューニングで少しトラブり、「ちょっ」「あっ」「ちょっ」と慌てる彼には思わず応援したくなる魅力があるなと。そして個人的にはそんなMCにまったく助け舟を出さないメンバーと、流石に心配してのぞきこむ杉山さんのお姉さん感が、このバンドの雰囲気として大好きです。

 

新MVも公開!

そんなNo Busesの新しいMVも公開されました。

やっぱりこのカッコよさとかわいさがこのバンドの魅力だなーと思います。そして公開後すぐに溢れる海外ファンからのコメントから感じる、彼らへの期待感の高さ!




今年のうちにサマソニかフジロックで見れればいいなと思っていたNo Buses。こんなに早く見ることができて嬉しいです。たださらにその魅力に取り憑かれてしまった感もあるので、次はもっと大きな会場や、彼らの「ホーム」で見たい。今回彼らが「アウェイ」の中で本領発揮でなかったとしたら(自分としてはもちろんサイコーでしたが)、やっぱりのびのびしたNo Busesもぜひ観たいところ。

彼らの魅力的な音楽とキャラクター、そのどちらにも惹かれているので、これからの活躍にも期待大で応援していければなと思っています。

では!





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