女王蜂のニューシングル「火炎」が届いたぜ yeah!
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— ymn (@yumeno_re) January 30, 2019
ということで届いたぜ yeah!女王蜂のニューシングル「火炎」!
もうSpotifyを使い始めてからCDを買うことってめっきり減ったんだけど、女王蜂のCDはシングルでもライブDVDが楽しみで毎回買ってます! そしてジャケットも毎回かっけぇ~です。
ニューシングル「火炎」
今回のシングルは「火炎」の他に、前シングルの「催眠術」のアコースティックバージョン。そして「告げ口」のセルフカバー「あややこやや」。そして「火炎」が主題歌になっているアニメ「どろろ」で流れるアニメサイズバージョンが収録されてます。
手塚治虫原作のアニメ「どろろ」。自分はAmazonのプライムビデオで見てます。ストーリーはもちろんのこと、作画もめちゃくちゃキレイなのでこちらもおすすめ。OPでの曲はショートバージョンではありますが、ところどころ手塚先生風の作画が混ざっていたり、 曲に合わせてどろろがおどけてみたり(ぽんっ!)見どころたっぷり。そしてクールな百鬼丸の内に秘める熱さが曲と絶妙にマッチしています。
シングルに話を戻すと、自分としてはリードトラックはもちろんだけど、タイトルを変えたセルフカバーを、公式音源としてガンガン出してくれる所が女王蜂の好きなところ。「うぉー、そうくるか!」とか「あ! これライブアレンジっぽい!」みたいな発見があるので、それも毎回楽しみの一つです。
そしてライブDVDに収録されるのは、自分が仙台で初参戦したHALFツアーのZepp Tokyoファイナルの後半。自分がこのツアーのハイライトの一つかなーと思った、アヴちゃんのアヴェ・マリアから始まるのでこちらも必見です!
ヒップホップテイストがより明確に
「火炎」について少し感想を書くと、まず一番感じるのは「HALF」のカップリングである「FLAT」から見え始めていた、ラップを織り交ぜたヒップホップテイストがその後の「催眠術」、そして「火炎」で明確になってきているなーと。
自分はアルバム『Q』から入ったファンなので、女王蜂というとダンスロックのイメージがあって、そこから曲調というかアヴちゃんの作る世界が変わってきているのを感じます(どんな音楽に影響受けてるのか気になる……)。
女王蜂の特徴的なテイストのひとつとして「和」があります。だけどラップでまくしたてながら、エレクトロな音も多用していて少しEDM感もある今作。限りなく洋楽的なアプローチが強くなってきている中で、歌詞や印象的な効果音で「和」を絶妙のバランスで組み込んでいる。そこに感じられるのはただの路線変更ではなく女王蜂の「進化」だと思います。
「金星」や「スリラ」、「失楽園」みたいな踊れるロックから比べると、「催眠術」も「火炎」も曲のスピード感は落ちていますが、その分曲の盛り上がりに持ってくる爆発力は上がっているかなーとも思います。こりゃライブでめちゃくちゃにブチ上がるんだろうなーと今から楽しみです!
全国ツアー2019 「十」-火炎-が楽しみ!
ということで、「火炎」を引っさげて全国を回るツアー2019(そしてその前にARABAKIも!)が楽しみです!
そして「火炎」について言えば、前述の通りエレクトロな表現も目立つので、ライブでどんなアレンジになるかも期待してます。
新曲『火炎』MV公開日決定#女王蜂 #どろろ pic.twitter.com/4xDgk4ZLI9
— 女王蜂 アヴちゃん (@qb_avu) January 30, 2019
MV公開は 2月7日22:00とのこと!
まだしばらく女王蜂へ燃える心の炎は収まりそうに無いです。今年も楽しませてくれ~! では!