2018-04-30

自分を邦楽に引き戻したのはARABAKI ROCK FEST.だったーSpotifyで自分の音楽史を巡る


行ってきました。アラバキロックフェス18。社会人になって会社の同僚に誘われてから参戦するようになったアラバキももう3回目。一人行動が好きな自分にとって唯一みんなで参加するフェス、アラバキ。今年も最高でした。

翌日の「身体痛い」までがお約束。

思えば、ポルノ、ラルクから始まった自分の音楽人生だけども、高校生の頃にレッチリにハマって洋楽に傾倒してからは、「邦楽終わってる」とまではいかなくても、「洋楽(を聴いている自分)かっこいい」の人間で、邦楽を掘ることもあまりしていなかった。「音楽何聴くの?」と訊かれれば、「洋楽……ですかね(どうせ言ってもわかんないでしょ)」と答える嫌な感じの奴。

そんな自分がまた邦楽をガンガン聴くようになったのはアラバキ16がきっかけだった。

ARABAKI ROCK FEST.16

初めてのアラバキで観に行ったのはHY、キュウソ、サカナクション、BAWDIES。正直、BAWDIESを一時聴いていたくらいで他のバンドは名前は知ってるくらいだった。

今年のアラバキで改めて思ったけど、「あんまり曲知らないけど、めっちゃ楽しかった」っていうアクトは、下手するとお目当てで行ったバンドよりも記憶に残る気がする。特にサカナクションは一気に自分のお気に入りに。

 

ARABAKI ROCK FEST.17

17年は何と言っても「ヤバT観たい」でした。めちゃくちゃ天気が良くて、鰰ステージで砂ぼこり地獄だった。

落陽の磐越ステージにサチモスの音楽が映えた。ただ、17年の個人的ベストアクトは水曜日のカンパネラ。「ちょっと最後に観ていくか」くらいの軽い気持ちだったけど、小さな体一つでステージに立つコムアイに魅了された。この年に見た3アーティストが同世代ということ、自分がこの先どう生きていくのかなんてことについても考えさせられた。

ARABAKI ROCK FEST.18

そして今年。お目当てのCHAIとキュウソを花笠ステージの中で観られなかったのと、ホルモンを優先したのでアジカンを2曲で切り上げたのが心残りだけど、それだけ観たいのがたくさんで、ほとんど陣地で休憩することなく走り回った。

初めてライブを観たゲス。正直、川谷絵音はあんまり好きではないんだけど、改めてセンスは天才的だなあと思わざるを得なかった。そして、ほないこかカワイイ(みんな言ってた)。

アジカンとホルモンは何と言っても高校生のときに聴きまくった自分の青春。感傷に浸りながら前に押し出され、人生初のヘドバン。

今年のベストアクトにサンボマスターを挙げる人は多いんじゃないかと思う。自分も演奏された曲で知ってる曲は2曲だけだった。もともと、早めに切り上げてキュウソに走る予定だったんだけど、アンコールまで磐越から離れられない圧倒的なステージだった。Vo.山口さんの煽りに次ぐ煽りからの泣かせる語りにみんな涙。こりゃ来年からみんなサンボは必須になるんだろうなと思った。

 

 

フェスで音楽の幅が広がって、Spotifyがそれを加速させる

もちろん自分もだけど、「観たいアーティストが出るか」がフェスに行くか行かないかの判断基準の大きな一つだと思う。でも、実際に行って観ると、メインじゃなかったバンドが自分の中でベストアクトになったり、ステージ横を通り過ぎるときに聴こえた曲が頭から離れなくなったりってことがみんなあるんじゃないかと思う。CDを借りるとかyoutubeで探すとか、itunesでダウンロードするのも一つの手段。だけど、家に帰ってまとめてその年のプレイリストにできるのはSpotifyの良さだなーと思った(ただし、ホルモンが追加できないみたいなところは惜しい)。そして、それを聴きこめばまた新たな曲がどんどんサジェストされていく。

そして、いったい次はどんな音楽に出会わせてくれるのか。もう今から来年のARABAKIが楽しみ!!





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