2018-03-11

Spotifyで自分の音楽史を巡る―高校で出会った3枚、ホワイト・ストライプス『Elephant』、マイブラ『Loveless』、リバティーンズ『Up The Bracket』


校生のころサッカー部だった自分が洋楽の情報を得るためには、軽音楽部の奴らに頼るしかなかった。今思うと、星の数ほどある「洋楽」の中から「おすすめのCD貸して」で選ばせていた自分はなかなかだけど、高校生でマイブラを勧めてくる軽音部の友人もやっぱり音楽が好きなだけあってすごいとこおすすめしてくるな……。そんな軽音部の友人がおすすめしてくれたアルバムの中で特に印象に残っている3枚を紹介する。

 

The White Stripse『Elephant』

まずはThe White Stripseの『Elephant』。The Stripseが出てくるまではストライプスと言えばホワイト・ストライプスのことだった気がするんだけど、ストライプスで検索かけてみるともうそんなことないね……。

兎にも角にも、このアルバムはなんといってもSeven Nation Army。ホワイト・ストライプスといばSeven Nation Army。この曲に関しての思い出というと、当時の思い出よりもなぜかロンドンオリンピックの柔道会場で延々と流れていた記憶のほうが強い(というかロンドンオリンピックの会場では中継で確認できるだけでも以上に流れていた記憶)。笑 ホワイト・ストライプスのことを一発屋なんて言う人はいないだろうけど、Spotifyの再生数を見てもこの曲は圧倒的。聴いたことない人もこのバンドがギターとドラムの2ピースバンドだということを頭に入れて、1回でもいいから聴いてみてほしい!

 

My Bloody Valentine 『Loveless』

シューゲイザーの名盤中の名盤。My Bloody Valentine の『Loveless』。冒頭にも書いたけど、高校の同級生にこれをおすすめするのスゲーな、と。そもそも、シューゲイザーってなにかというと、

フィードバック・ノイズやエフェクターなどを複雑に用いた深いディストーションをかけたギターサウンド、ミニマルなリフの繰り返し、ポップで甘いメロディーを際立たせた浮遊感のあるサウンド、囁くように歌い上げるボーカルなどがシューゲイザーの一般的特徴として挙げられる。

シューゲイザーには、1960年代後半に流行したサイケデリック・ロックのリバイバルまたは新解釈的な面があり、またその内省的な音楽スタイル全般がオルタナティヴ・ロックの1ジャンルと捉えられている。

Wikipediaより

という感じ。ではあるんだけど、シューゲイザーバンドって呼ばれるバンドの音楽を聴いても結構一つの言葉でとらえるのが難しいと思うところがあって、個人的にはシューゲイザー=『Loveless』的な感じすらある。

このアルバムについても、どちらかというと、大学時代の思い出のほうが強い。思い出すのはニューヨークとある女の子。といってもニューヨークで出会ったある女の子の話ではなくて、


この女の子と、連絡を取り合っていたころ、「出るのか!? 出ないのか!?」と盛り上がっていたマイブラの新譜が、ニューヨークへ一人旅に出発するころに発売になったから。なんともややこしい思い出。

捨て曲なしの1枚ではあるんだけど、おすすめとしては強烈なギターのイントロから始まるNo.5のWhen You Sleep。

そのうちシューゲイザーについてもいろいろ書きたいなー。

 

The Libertines『Up The Bracket』

正直、他の2枚と比べると聴き返した回数は少ないと思う。でも、確かにあの時教えてもらった1枚であることは忘れられない。だからこそ、高校時代を思い出せるThe Libertinesの1stアルバム『Up The Bracket』。

この前、部屋の掃除をしていたら高校の卒業アルバムが出てきたんだけど、後ろの方のサインページにある家庭科の先生からのメッセージが書かれていた。かわいらしい小柄の女の先生で、サリーなんて呼ばれていたその先生に、調理実習をさぼって一人でウォークマンで音楽を聴いていて、「それはだめだよ」なんて叱られた。その時に聴いていたのはこのアルバム。よくもまあ、こんなに音楽と記憶は結び付くものだな。笑

 

今の自分だったら高校生の自分に何をおすすめするだろう

なんてことを今回書きながら思った。それも3枚縛りとかで。笑 楽しいだろうけど悩むだろうなーと思う。どんどん書きたいことも聴きたいものも増えるのはいいことだ。それもこれも、あの時の軽音楽部の友人に感謝!

 

 

 





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